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2011年11月05日

【日本の株式市場も、ようやく開国か?】 開示、英語でOK!

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

外国企業が日本の株式市場に上場する際に、英文の情報開示だけで済むようになるそうです。

上場の時に必要な有価証券届出書は、かなりのページ数なので、それを日本語で作成するのがハードルとなっていました。

確かに、日本企業が香港やシンガポール市場に飛びだせない理由が、英語で書類を作成するのが大変というのと裏腹ですね。



ところで、東証に上場していた外国企業は、以前は100社以上ありましたが、今は 10社程度。

日本のIPO市場も、今年予想外に多く30~40社になるのかもしれません。

ただ、以前は年間100~200社上場しているのを考えると、大分少なくなっています。


それどころか、上場を廃止する会社が増えて、上場数が減少している状況です。


こうした状況から、今回の改正で海外のベンチャー企業の誘致を、金融庁は考えているようです。

ただし、今や世界のIPO市場の中心は、シンガポールと香港市場です。
プラダなんかは、ミラノ市場に上場せずに、いきなり香港市場に上場しています。


シンガポールと香港、国としての勢いを考えると、開示を英語に変えただけで、今さら、どれだけの外国企業が日本に来てくれるのか?

遅きに失した感はありますが、何もしないよりはいいですね!



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 【サッカーのマンU、シンガポール上場へ】 東証はスルー・・・

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Posted by 森公認会計士事務所 at 23:07Comments(0)IPO

2011年08月19日

【サッカーのマンU、シンガポール上場へ】 東証はスルー・・・

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

「英サッカー、プレミアリーグの人気チームであるマンチェスター・ユナイテッド(マンU)は、シンガポール取引所に新規株式公開(IPO)の暫定申請を行った」そうです。

今年、イタリアのプラダや、スーツケースでお馴染みのサムソナイトが香港市場に上場したのにつづく、欧米の会社がアジア市場への上場です。


かつて東証にも、100社以上の海外企業が上場していましたが、今は約10社だけです。

理由は、
 ・開示が日本語で不便で、海外企業にとってはコストがかかる
 ・外国株市場は売買高が少ない
 ・日本での上場費用はコストがかかる
といわれています。


しかし、今、欧米の企業が東京よりもシンガポールや香港市場を選ぶのは、もう、東京市場のデメリットよりも、シンガポールや香港市場での上場のメリットが大きいからではないでしょうか?



アジアに上場した会社は、いずれも、
 ・アジア、特に中国マネーからの資金調達
 ・アジアでの知名度向上
 ・アジアでの市場(販路)の拡大
といった理由によるものです。


確かに、今回のマンUの場合は、米国の大富豪グレーザー氏が2005年に経営権を握った際の多額のクラブの債務を、株式売却収入で約5億ポンド(630億円)削減する、という特殊事情もあるかもしれません。


しかし、特に、プラダの場合は、ミラノ証券取引所に上場せずに、いきなり香港へ上場です。

さらに、プラダ社長のインタビュー記事では、単なる市場としての魅力だけではなく、中国の若手デザイナーと一緒に働くと、クリエイティブで刺激になる、といったコメントまでありました。



今、世界で一番活発なIPO市場は香港とシンガポール市場です。

かつてのアメリカやヨーロッパのIPO市場は、過剰な規制にあえいでいます。


東京市場は、今年の上場が20社前後と言われ、見る影もありません。。。



もう、世界は、West to East (東京以外へ)のようです

マンUが、東証をスルーしたように、これから東証はドンドン抜かれていくんでしょうね。 


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アジアで上場! -香港・韓国・台湾証券取引所へ-


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Posted by 森公認会計士事務所 at 13:25Comments(0)IPO

2011年07月13日

アジアで上場! -香港・韓国・台湾証券取引所へ-

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。


今朝の日経で、アジアの証券取引所に上場する会社が、2011年に5社前後あると報道されました。

すでに、エルピーダメモリが2月に台湾証券取引所、SBIホールディングスが4月に香港証券取引所に上場していますが、国内外食、ネット関連も検討中です。


記事によれば、上場準備期間に、日本では2~3年を要するに対し、アジア市場なら最短1年で上場できる場合も少なくない。

上場費用も、全体で2割程度コストが低いとのこと。



一方、「週刊 経営財務 2011年6月20日号」で、香港証券取引所に上場したSBIホールディングスの方へのインタビューでは、

香港証券取引所に上場へのメリットとして、
 ・資金調達の多様化
 ・多様な投資家へのアクセス
 ・ブランドや知名力の向上


デメリットとして、
 ・上場前、上場後のコスト
 ・香港証券取引所ルールによる経営自由度の低下の可能性
 ・上場開示量の増加による作業負担増


また、SBIホールディングスが約1年で上場できたのは、SBI自身が投資や株式公開(IPO)のプロだったことが、スムーズな上場につながったとしています。


一般的なアジア市場への上場・IPOに対する認識や、私自身のアジアへの上場準備に関わった経験からも、アジア市場での上場は、決して言われているほど簡単ではありません。

日経新聞の記事より、SBIホールディングスの方のコメントの方が実態にあっていると思います。



ただ、これから伸びていくアジア市場を中心にビジネスを展開される方にとっては、アジア市場でのIPOは、日本でのIPOよりもメリットは大きいでしょう。

実際、イタリアのプラダは、ミラノ証券取引所に上場せず、この6月に香港証券取引所に上場しました。



ところで、今年のIPOは、東日本大震災の影響もあり20数社にとどまる、と言われています。

日本市場でのIPOが20数社。一方、アジア市場を目指すのが5社前後。

このような流れが定着してしまうと、東証マザーズや店頭市場のようなIPO市場だけではなく、東京証券取引所自身も危機感を持たなければ、将来、日本企業に見捨てられてしまう、とまで言わなくとも、アジア市場の2軍となってしまいますね。


あなたなら、それでも、日本でIPOを考えますか?

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Posted by 森公認会計士事務所 at 09:09Comments(0)IPO