プロフィール
森公認会計士事務所
森公認会計士事務所
<サービス>
◆創業融資に特化
 ・日本政策金融公庫の創業融資
 ・東京都港区の制度融資でも、創業支援を行っています


< 概要>
◆住所: 東京都港区芝浦3-12-2 芝浦田中ビル5F
◆TEL: 03-6722-0960 FAX:03-6722-0961
◆HP: https://tamachi-yushi.com/
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人

2011年10月21日

【日本の会社も、世界中の株に分散投資を】

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

会社の決算書のうち保有有価証券を見ていると、本当に10年くらい前と比べると、「保有している有価証券は減ったなぁ」と思います。

そうはいっても、全て預金にしたり、借入金の返済に使うわけにもいかないので、まったく有価証券がなくなったのでもないですね。

今日、著名投資コンサルタント チャールズ・エリス氏のインタビューが、日経新聞に乗っていました。




エリス氏によると、
アクティブ型(積極型運用)投信の過去の成績は、
・1年で約6割、
・10年で約7割、
・20年で、約8割が、
市場平均に負けているそうです。

なお、個人の成績はもっと悪いそうです…


さて、日本は、これから少子高齢化になるけれども、すでに日本株には織り込み済みで、まだまだ日本には素晴らしい会社がたくさんあり、いつまでも下げ続けるとは思えないそうです。


ただ、エリス氏は、コストの安いインデックス投信(指数連動型)を使って、世界中に地域に分散投資することを勧めています。

短期的なコモディティなんかに投資するのではなく、むしろ世界の資源株も含めて投資するといいそうです。

一方、債券は、世界中の金利が下がった分、債券価格は割高なので注意するように、とのことです。


10年前と比べると、日本の会社も普通の株式だけではなく、デリバティブのような商品で運用しているところも増えました。

しかし、あまりポリシーを持って世界中に分散投資をしている会社は少ないように思えます。

その点、むしろ個人の方が動きは進んでいるかもしれませんね。



よろしければ、クリックをお願いします。↓

人気ブログランキングへ  


Posted by 森公認会計士事務所 at 08:27Comments(0)金融

2011年10月21日

【日本の会社も、世界中の株に分散投資を】

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

会社の決算書のうち保有有価証券を見ていると、本当に10年くらい前と比べると、「保有している有価証券は減ったなぁ」と思います。

そうはいっても、全て預金にしたり、借入金の返済に使うわけにもいかないので、まったく有価証券がなくなったのでもないですね。

今日、著名投資コンサルタント チャールズ・エリス氏のインタビューが、日経新聞に乗っていました。




エリス氏によると、
アクティブ型(積極型運用)投信の過去の成績は、
・1年で約6割、
・10年で約7割、
・20年で、約8割が、
市場平均に負けているそうです。

なお、個人の成績はもっと悪いそうです…


さて、日本は、これから少子高齢化になるけれども、すでに日本株には織り込み済みで、まだまだ日本には素晴らしい会社がたくさんあり、いつまでも下げ続けるとは思えないそうです。


ただ、エリス氏は、コストの安いインデックス投信(指数連動型)を使って、世界中に地域に分散投資することを勧めています。

短期的なコモディティなんかに投資するのではなく、むしろ世界の資源株も含めて投資するといいそうです。

一方、債券は、世界中の金利が下がった分、債券価格は割高なので注意するように、とのことです。


10年前と比べると、日本の会社も普通の株式だけではなく、デリバティブのような商品で運用しているところも増えました。

しかし、あまりポリシーを持って世界中に分散投資をしている会社は少ないように思えます。

その点、むしろ個人の方が動きは進んでいるかもしれませんね。



よろしければ、クリックをお願いします。↓

人気ブログランキングへ  


Posted by 森公認会計士事務所 at 08:27Comments(0)金融

2011年10月11日

【不良債権予備軍 なんと44兆円!】

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

10月10日の日経新聞によると、不良債権予備軍44兆円、5年で1.5倍となっているそうです。

日銀によると、平成23年3月末の大手銀行、地方銀行、第二地銀の貸出金の財務データに基づく調査では、貸出金のうち、
 ・正常先: 398兆円
 ・要管理先以外(その他要注意先): 44兆円
 ・要管理先: 3兆円
 ・破綻懸念・破綻・実質破綻先: 9兆円
となっています。

このうち、金融円滑化法により支払猶予をした先が、要管理先に含まれており、これが”不良債権予備軍”となっています。



金融機関別の残高と、貸出金の構成比をみるとには、
 ・大手銀行: 16兆円  (6%)
 ・地方銀行: 20.5兆円 (14%)
 ・第二地銀: 7.5兆円  (18%)
と、地方銀行と第二地銀の貸出金に占める割合はすごいことになっています。


しかし、このレポートでは、信金、信用組合は入っていませんが、どうなっているのでしょうか??


新聞報道も含め、金融庁は、検査を厳しくする方針に変わったと言われています。

一方で、自見金融大臣は、金融相に再任された9月の記者会見で、
「資金繰りの現状を見ながら総合的に判断したい」と述べ、中小企業金融円滑化法の再延長に含みを持たせています。


金融庁の姿勢が注目されますが、まずは、これから9月の銀行の決算短信が発表になります。

3月から急激な円高もあり、状況はどのように変わっているのでしょうか?


よろしければ、クリックをお願いします。↓

人気ブログランキングへ

  

Posted by 森公認会計士事務所 at 23:50Comments(0)金融

2011年09月10日

【上場企業数 1割減】 4年で350社も減!

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

公認会計士協会のデータベースで、「有報サーチ」というのがあります。

従来の、Edinetのような有価証券報告書の検索に加え、今度、検索メニューに、
 ・招集通知
 ・決算短信
 ・内部統制報告書
 ・IFRS開示例
が追加されました。

公認会計士向けの有料データベースですので、残念ながら、一般の方は利用できないと思いますが、決算短信や、IFRS開示例の検索など、便利な機能ですね。


この有報サーチで、有価証券報告書の収録状況を見ると、

 決算月 1月  2月  3月  4月  5月
 2011   72   215  2,913   41  85 
 2010   74   224  3,005   41  86

3月決算の会者数が大きく減っていました。

本当にこんなに上場会社が減ったのだろうか?、と疑問に思っていたのですが・・・

【CFO養成講座】-あなたの会社を成長させよう!  - 東京港区の会計事務所 公認会計士 森 滋昭

9月10日付の日経新聞によると、2011年8月末時点で、上場会社数は、3,596社と、最近のピークである2007年6月から約350社も減少しているそうです。

1割減ですね!


これは、
 ・親子上場の廃止 (経営効率の改善やコスト削減のため)
 ・MBO(経営陣が参加する買収)の増加
 ・新規上場の低迷
によるものです。


特に、今年の新規上場は、震災の影響もあり、8月末までわずか17社です。

ピーク時の06年の新規上場数の188社と比べると、大きく減少しています。

また、今世界のIPO市場を覇権を争っている、シンガポールや香港市場と比べると、大きく見劣りします。


この上場企業の減少は、監査法人をはじめ、上場やIPO等を取り巻くビジネス・コンサルタントなどにとっても、厳しいですね。


<よく読まれる、関連記事です>
アジアで上場! -香港・韓国・台湾証券取引所へ-
【サッカーのマンU、シンガポール上場へ】 東証はスルー・・・

【あずさ監査法人も、50人 リストラ!】 J-SOX需要が一巡
【監査法人 「副業」で稼げてる?】 - 監査報酬は+1% だけ -


よろしければ、クリックをお願いします。↓

人気ブログランキングへ
  


Posted by 森公認会計士事務所 at 11:45Comments(0)金融

2011年09月04日

【金融円滑化法 延長に?】-自見金融相の発言から

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

中小企業金融円滑化法は、1度延長され残り7カ月、来年3月で期限が切れる予定です。

しかし、金融相に再任された自見金融相は2日の記者会見で、
「資金繰りの現状を見ながら総合的に判断したい」と述べ、中小企業金融円滑化法の再延長に含みを持たせた、そうです。

2009年末から今年6月末までに、金利減免や返済猶予で115万3830件も対応していますので、自見金融相の発言は、多くの中小企業にとって、大きな発言です。




ところで、震災関連の倒産が、8月末までの約5ヶ月半で、304件もあったそうです。
地区別には、
 ・関東地区:116件
 ・東北地区:55件
と、東北地区より関東地区の方が多くなっています。


実際、今週、千葉や茨城の金融機関の方から話を聞いたところ、千葉や茨城の中でも、特に海岸部は、ホテルなどの観光業や漁業が一切だめだそうです。

例えば、ホテルなどは夏になっても需要が回復せず、売上が前年の70%減などと散々な状況になっているそうです。

しかも、東北地区が手形決済の特例措置等により資金繰りがついています。

対して、千葉や茨城は、風評被害のような理由で売上が減少しているため、国などから十分な支援を受けられないようです。

いずれにせよ、東北だけではなく、茨城・千葉などは、津波や原発による特殊な事情を抱え、なんらかの特別な支援が継続的に必要かもしれません。


ただ一般的な実態としては、金融円滑化法により、隠れ不良債権が増加しているだけのようです。

金融円滑化法による返済猶予後の倒産が、
 ・2010年 49件 306億円
 ・2011年 83件 648億円(1-8月期)
と、今年大きく増加しています。

本来、リーマンショック後、金融円滑化法で借入金の返済を猶予している間に、経営自体を改善することになっていました。

しかし、現実は、経営が改善されず、倒産した会社が増えているようです。

倒産しなくとも、多くの企業は経営改善されず、単に銀行の不良債権を増やしているのが実態ではないでしょうか?


なお、日経新聞によると、3月末の主要銀行の不良債権率はわずか1.8%です。

つまり、円滑化法による不良債権は、“隠れ”不良債権として膨らんでいるようです。
一説では、こうした隠れ不良債権が40・50兆円になるではないかといった話も聞きました。

なにやら、バブルの後のようですね。


以前、金融庁は、倒産しているような企業を活かしていてもしょうがないので、円滑化法の来年2012年3月末の再延長は認めないようだ、といった話を聞き、【金融庁、資産査定を厳格化】と題して、ブログにも書きました。

しかし、任期満了の衆議院の総選挙を2013年に控え、今のまま経済環境が回復しないと、円滑化法の再延長があるのかもしれません。

自見金融相の発言は、そういうことでしょうか。



ただし、私達が、円滑化法の延長を前提に経営をするかどうは、というのは全く別の問題ですね。

取引先でも、円滑化法の申請をしているところはあるかもしれません。

また何かのために、資金の準備も進める必要があるかもしれませんね。


<あわせて良く読まれる関連記事です>
 不良債権予備群 増加中
 金融円滑化法も、あと、9ヶ月
 【金融庁、資産査定を厳格化】


よろしければ、クリックをお願いします。↓

人気ブログランキングへ
  


Posted by 森公認会計士事務所 at 07:14Comments(0)金融

2011年08月23日

【日本の銀行、いつまで国債を買うの?】 あと何年?

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。

日本の国債は、いくら増えても9割以上が国内で保有されているため、暴落することもなく、いくらでも国債発行ができると言われています。

しかし、日経新聞の記事の中に、「日本の国内銀行はいつまで国債残高を積み増すことができるのか?」というゴールドマン・サックス証券のレポートが紹介されていました。

レポートでは、社会の高齢化に伴い、生活資金の確保のために預金を取り崩し始めます。

そして、その分だけ銀行の余力がなくなり、2016~19年度にかけて、国債の保有残高を増やせなくなる可能性があるそうです。




また、「日本国債の国内消化構造はいつまで維持できるか」という三菱東京UFJ銀行のレポートを読むと、
「全人口に対する60歳以上人口の比率が30%台半ばに達する2010年代後半以降、 貯蓄率は小幅マイナスに転じ」、貯蓄の取り崩しがはじまるそうです。


さらに、このレポートでは、4つのシナリオでシュミレーションをしています。

その内、
 ・消費税率が5%のまま (=増税ができない)、 
 ・企業の銀行借入が増えていく (=企業の収益が悪化)
という最悪のケース場合 (つまり、国内銀行が国債を買えなくなるケース)、国債の「2020年度の海外保有比率は26.6%と足元(6.2%)から大きく上昇」する、と予測しています。


もし国内の銀行が国債を買えなくなると、国債の価格は安くなり、利率が上昇します。

そして最悪、ギリシアなどのように、国家破綻し、ハイパーインフレーションが起きる、とまで言う人もいます。


以前、あるセミナーで、都銀を中心に金融機関では、長期の国債から、ほぼ1年以内に償還する短期の国債を中心とした保有に切り替えている、と聞いたことがあります。

日経新聞にも、同じようなことが小さく書かれていたことがありました。



実際、日本国債がいつ、どうなるのか、正直よくわかりませんが、これからはリターンだけではなく、リスク管理面も含めた余剰資金の運用が、企業も個人も大切になってきますね。



よろしければ、クリックをお願いします。↓

人気ブログランキングへ
  


Posted by 森公認会計士事務所 at 09:34Comments(0)金融

2011年07月28日

【金融庁、資産査定を厳格化】

こんにちは、東京港区の公認会計士 森 滋昭です。


少し前になりますが、6月24日付のニッキン(日本金融通信社)によると、金融庁は、金融検査で、銀行や信用金庫等の資産査定の厳格化に舵を切り始めたそうです。

対象は、中小企業金融円滑化法に基づき貸付条件を変更した先です。

特に、円滑化法を施行した際に、債務者区分を要管理先・破綻懸念先(不良債権)から要注意先(正常債権)に区分を変更した先を抽出して検査をしているようですが、検査を受け銀行からは、「予想以上に厳しかった」との声が出ているそうです。




金融機関の方に伺ったところ、金融機関では承知のことで、来年3月に円滑化法の適用期限が切れるので、すでに銀行内に対策チームを作っているようです。


企業側としては、金融庁の方向転換が行われたのを受けて、金融機関の姿勢が変わってきていることに対応し、来年3月の円滑化法の適用期限までに、至急、経営改善を図っていく必要がありますね。


よろしければ、クリックをお願いします。↓

人気ブログランキングへ
  


Posted by 森公認会計士事務所 at 22:27Comments(0)金融